2016年11月18日(金)
カスタム・コート・フェア2016のご案内 [イベント告知]
日頃、アカミネ・ロイヤルラインのカスタム・クロージングをご愛用いただき、誠にありがとうございます。冬本番を目前に、コートフェアを開催いたします。
● 基本モデル
HENRY(オーバーコート)
PHILIP(チェスターフィールドコート)
GEORGE(カバートコート)
● 昭和時代の生地を蔵出し
昭和時代の雰囲気を出すため、赤峰が日本の伝統的な毛織物産地、尾州に行って機屋のアーカイブの中から1950年代に織られた生地を選んできました。
生地は1点物なので先着順とさせていただき、出来上がりのお値段はご奉仕させていただきます。
コート1着¥130,000 (税込)。お仕立てあがりは受注から45日後になります。
● 日時
2016年11月19日(土)から
生地が無くなり次第終了とさせていただきます。
● 場所
株式会社インコントロ オフィス
● アポイント予約・お問い合わせ
会場の都合で事前アポイント制とさせていただきます。
時間は10時、14時、17時、19時で対応させていただきます。ご希望の日時をお電話かメールで、下記の宛先にご連絡ください。
赤峰不在の時はアシスタントのスタイリスト登地(とち)が対応させていただくことがありますのでご了承ください。
お支払いは現金かクレジットカードで承ります。
駐車場はございませんので、お車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。
(受注会会場・アポイント予約・お問い合わせ)
株式会社 インコントロ
〒213-0013 神奈川県川崎市高津区末長2−36−16
Tel. 044-871-5330(月〜金曜日の10:00〜16:00)
e-mail. touch@incontro.jp
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2016年11月11日(金)
食文化とファッション [INCONTRO NEWS]
赤峰は9日、三越伊勢丹ホールディングスの社員教育セミナーで、食文化を服のモノづくりに応用する考え方を解説しました。
赤峰はレストランで食事をしている時も、常に服のモノづくりのヒントを探しているそうです。
その方法について赤峰は「食材や料理の色、主菜と副菜の合わせ、演出する空間などを服に置き換えて考えている。」と語りました。
解説に使った食器は、赤峰が監修して、1993年に広尾でオープンしたイタリアンレストラン「ラ・ビスボッチャ」から借りてきたもの。イタリアの老舗陶磁器メーカー、リチャードジノリ社の別注品で、アーカイブの伝統柄を復刻している。その意図を赤峰は「日本のイタリアン・レストランといえども、本場のイタリア人が納得する正しい歴史検証にもとづく演出は大切。イタリアの国旗を出せば良いということではないのでは。こうした考え方は日本人の洋服作りにも当てはまる」と説明しました。
受講者の「感性を磨くには?」という質問に、赤峰は「インターネットは知りたいことしかわからない。新聞を読むこと」と答え、視野を広げることをお勧めしました。
Posted by インコントロ STAFF at 21時37分 Permalink コメント ( 0 )
2016年11月05日(土)
結婚式の礼装 [INCONTRO NEWS]
赤峰が連載コラム『和魂洋装物語』を寄稿している文化誌『Discover Japan』の12月号が本日発売されました。今回、赤峰は結婚式の礼装を解説しています。結婚式に着ていく服で迷っている方におすすめの内容です。本誌メインの特集は、若手の情熱で進化する日本酒と日本ワイン。たくさんのきれいな写真による最新の産地レポートや味の違い、料理との相性の解説は、味覚の秋をより楽しくしてくれます。
Posted by インコントロ STAFF at 09時44分 Permalink コメント ( 0 )
2016年10月08日(土)
Discover Japan 11月号が発売されました [INCONTRO NEWS]
赤峰が連載コラム『和魂洋装物語』を寄稿している文化誌『ディスカバー・ジャパン』の11月号が6日に発売されました。今回はコートについて解説しています。本誌メインの特集は「私の九州」。表紙は福岡出身の蒼井優さんです。発売を記念して、赤峰に九州の旅をイメージしてコートを着こなしてもらいました。
Posted by インコントロ STAFF at 22時58分 Permalink コメント ( 0 )
2016年10月06日(木)
明日の目を育てる [INCONTRO NEWS]
赤峰は5日、三越伊勢丹ホールディングスの社員教育セミナーで、ファッションと映画について解説しました。
販売のオンライン化が進み、実店舗では、質の高い感動が求められています。こうした顧客満足を実現するために、人財教育の現場では、知識や技術の習得だけでなく、文化的素養や発想力を育てる講義も実施されています。
赤峰の講義は「文化で巡る服飾」。服の物づくりや接客スキルを高めるには、日頃から文化に触れながら服と一緒に考えることが大切、と説くものです。その第1回目のテーマは「映画とファッション」。映画を観ながら服について考える目線を、実際に開発した服の実例を提示しながら解説しました。
受講者からは、服のお勧め方法やメンテナンスについて熱心な質問がありました。中には、赤峰が解説に使用した古着を「購入したい」というマニアックな方もいらっしゃいました。こうした講義が販売最前線の新たな目を育てるきっかけになれば幸いです。
Posted by インコントロ STAFF at 11時15分 Permalink コメント ( 0 )
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