2015年11月27日(金)
衣服論 [INCONTRO NEWS]
芸術の秋深まる候、赤峰が11月2日、東京都小平市の武蔵野美術大学で講義をしました。これは空間演出デザイン学科「衣服論」の授業の一環として招かれたもので、赤峰はデザイナーを目指す学生たちに、服飾デザインの基本を語りました。
講義の中で赤峰は、「いまはお客様が服を買いたくないと思っている。よほど感動がないと売れない。これが現実。」と語り、デザインのためには五感を鍛えることと、歴史から学ぶことの大切さを強調。学生たちは、赤峰が資料として持ち込んだヴィンテージ服の試着や、自身のコーディネートのチェックを赤峰に要望しながら、各自の課題を熱心に研究しました。
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2015年11月18日(水)
能の未来 [INCONTRO NEWS]
文化に親しむ季節をむかえ、赤峰が10月31日、宝生能楽堂で開催された日本の伝統芸能「能」の公演を鑑賞しました。本公演は赤峰の連載コラム『和魂洋装物語』を掲載している月刊誌『Discover Japan』が後援して能文化の普及と継承を目的として開かれたものです。
赤峰は公演後に、「公演を通して、伝統芸能が若い世代に文化を継承しようとしていることを肌で感じた。服飾の世界でも、ブランドや生産現場の若返りが課題なので参考になる」と語りました。
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2015年11月09日(月)
葉巻の夕べ [INCONTRO NEWS]
今年で設立5周年を迎える日本葉巻協会が主催する第6回葉巻パーティーに、Akamine Royal Lineのお客様で、協会の監事を務める平塚弁護士のご招待を受け、赤峰が出席させて頂きました。
当日は、世界の葉巻愛好家を魅了するキューバ葉巻に感謝の意を表して、キューバ共和国の代表として駐日特命全権大使 マルコス・ロドリゲス大使閣下に「2015年 日本葉巻アワード」が贈られました。
ニューオータニの日本庭園を眺めながら、キューバ音楽に耳を傾けつつ、中南米各国の葉巻を味わい、皆さまと語らうという、至福の時を過ごした赤峰でした。
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2015年10月19日(月)
ツイードの季節 [INCONTRO NEWS]
冬支度の季節、各界の有志を集めて開かれている「男のたしなみ講座」に赤峰が講師として招かれ、英国の伝統的な冬素材ツイードを使った服の着こなしを解説しました。
赤峰はツイード素材の歴史や成り立ち、着こなしのポイントを解説。解説は座学で知識を詰め込むだけでなく、五感でツイードを理解すべきとして、会場に本場スコットランドのツイードを使ったスーツやジャケットを持ち込み、受講者に試着してもらいながら、本物の感触を体感していただきました。
講義の中で赤峰は「紳士服のたしなみとは、西洋の公の場で恥をかかない基本を正しく身につけることを指します。日本人は服を新調することや、派手な服を着て目立つことがおシャレだと思っている人が多く、まだまだ基本が浸透していません。西洋の紳士は、まず全身の統一感を意識して着こなしを考え、そこに、その人らしさを加えていきます。その着こなしに、こうすればできる、という手っ取り早いマニュアルはありません。メガネや靴、鞄など、身のまわりの物を含めた、日々の着こなしの積み重ねから、にじみ出るのです」と語りました。
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2015年10月05日(月)
トレンチコートの秋 [INCONTRO NEWS]
朝晩ひんやりして、日ごとに秋らしくなりますね。
小学館から10月6日に発売になるファッション誌「メンズ・プレシャス」2015年秋号のトレンチコート特集の中で、赤峰が所有するヴィンテージトレンチコートとトレンチコートに対する想いを綴ったコラムを掲載いただきました。
これからの季節におすすめの内容です。
Posted by インコントロ STAFF at 17時28分 Permalink コメント ( 0 )
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