2015年11月27日(金)
衣服論 [INCONTRO NEWS]
芸術の秋深まる候、赤峰が11月2日、東京都小平市の武蔵野美術大学で講義をしました。これは空間演出デザイン学科「衣服論」の授業の一環として招かれたもので、赤峰はデザイナーを目指す学生たちに、服飾デザインの基本を語りました。
講義の中で赤峰は、「いまはお客様が服を買いたくないと思っている。よほど感動がないと売れない。これが現実。」と語り、デザインのためには五感を鍛えることと、歴史から学ぶことの大切さを強調。学生たちは、赤峰が資料として持ち込んだヴィンテージ服の試着や、自身のコーディネートのチェックを赤峰に要望しながら、各自の課題を熱心に研究しました。
Posted by インコントロ STAFF at 11時50分 コメント ( 0 )